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また飲みたいにこだわる。 あたり前のことだけれどもそれが一番大事だと思う。喉が渇いて『また飲みたい』、美味しくて『また飲みたい』、もう一杯の余韻のよさの『また飲みたい』 私のこだわる『余韻のよさのまた飲みたい』、それは至福のひと時さえ感じさせられることが有ります。だからお茶はやめられない。 若い頃にはあまり感じなかったのですが歳を重ねるごとに、このお茶に『やみつき』になる。 お茶は製造において最初に行われるのが先ず蒸しの作業であり、この蒸しはお茶の持つ青臭さを取り除くことにありますが、深蒸し茶はその呼び名の通り通常よりも1.5倍〜2倍の蒸し時間をかけて蒸すことでその青臭さを旨さに変える優れた製造法だと思っています。もちろん深蒸し茶より普通蒸しが良いよと言われる方もいらっしゃると思いますし、また当然のことと思います。 もう一杯の余韻のよさの『また飲みたい』は、この深蒸しにこそ有ると思っています。 深蒸し茶は入れ方が簡単とよく言われます。確かにその通りですが、もしその余韻のまた飲みたいを楽しむのであればその入れ方にもやはり注意しこだわりたいものです。 |
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だから自家製造! | ||||||||||||||||||
私どもでは、契約農家より受け入れえたお茶を収穫期の5月、一年分をマイナス20℃の冷凍庫に保存し使う分だけのお茶を製造(仕上げ)しながら『美味しいね』、『また飲みたい』をモットーに『造りたて』の美味しさを全国に宅配便でお届けします。 この言葉の為に他人まかせにしないで自分で造る。それが私のこだわり。製造の最終工程『火入れ乾燥』お茶の味を大きく左右するここが他人まかせにできないところ余分な水分を飛ばす。手前でも行き過ぎてもいけない微妙なサジ加減がものを言う だから、自家製造。そんなお茶、名波のお茶を楽しんでもらいたいと思います。 |
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