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絶対に譲れない!だから自家製造。
また飲みたいにこだわる。

あたり前のことだけれどもそれが一番大事だと思う。喉が渇いて『また飲みたい』、美味しくて『また飲みたい』、もう一杯の余韻のよさの『また飲みたい』

私のこだわる『余韻のよさのまた飲みたい』、それは至福のひと時さえ感じさせられることが有ります。だからお茶はやめられない。
若い頃にはあまり感じなかったのですが歳を重ねるごとに、このお茶に『やみつき』になる。

お茶は製造において最初に行われるのが先ず蒸しの作業であり、この蒸しはお茶の持つ青臭さを取り除くことにありますが、深蒸し茶はその呼び名の通り通常よりも1.5倍〜2倍の蒸し時間をかけて蒸すことでその青臭さを旨さに変える優れた製造法だと思っています。もちろん深蒸し茶より普通蒸しが良いよと言われる方もいらっしゃると思いますし、また当然のことと思います。
もう一杯の余韻のよさの『また飲みたい』は、この深蒸しにこそ有ると思っています。

深蒸し茶は入れ方が簡単とよく言われます。確かにその通りですが、もしその余韻のまた飲みたいを楽しむのであればその入れ方にもやはり注意しこだわりたいものです。
契約農家の茶摘み風景 荒茶
不揃いの原料茶「荒茶」をこの機械で粉、芽茶、本茶、トビ(細く長い)、頭(太い)の4種類に篩(フル)い分けをして長いのと太い部分を切断して大きさを整えたりします。
大小に選別
大きさで選別
白い「茎」と緑の「茶」の2種類に色で選別する機械です。
色で選別 色で選別
美味しく造るには
原料茶を良く見極めて
各機械の設定をします
静電気を応用して選別
お茶を最終乾燥する火入機ですが、お茶にコクをつけたりする美味しさを左右する最も重要な工程です
火入れ乾燥
煎茶の出来上り
形の整った綺麗で美味しいお茶になりました


渋くないから僕も大好き!
美味しい入れ方へ
美味しい入れ方へ 深蒸し茶
だから自家製造!
私どもでは、契約農家より受け入れえたお茶を収穫期の5月、一年分をマイナス20℃の冷凍庫に保存し使う分だけのお茶を製造(仕上げ)しながら『美味しいね』、『また飲みたい』をモットーに『造りたて』の美味しさを全国に宅配便でお届けします。

この言葉の為に他人まかせにしないで自分で造る。それが私のこだわり。製造の最終工程『火入れ乾燥』お茶の味を大きく左右するここが他人まかせにできないところ余分な水分を飛ばす。手前でも行き過ぎてもいけない微妙なサジ加減がものを言う
だから、自家製造。そんなお茶、名波のお茶を楽しんでもらいたいと思います。